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根付くデータドリブンの遺伝子

Yosuke.w

Yosuke.w

  • 1981年生まれ
  • 2012年 中途入社

前職は凸版印刷で新規事業開発に携わる。その後慶應義塾大学大学院でMBAを取得し、Speeeへ入社。SEOアナリシスやメディアディレクターの経験を経て、リサーチグループのマネージャーを務める。

Yusuke.s

Yusuke.s

  • 1984年生まれ
  • 2012年 中途入社

前職は金融系Sierで大手証券会社のFXシステムの運用・保守開発に携わり、Speeeへ入社。SEOアナリシスの経験を経て、リサーチグループで検索エンジンアルゴリズムの分析や、メディア事業の集客に携わる。

データ分析・研究開発から、事業参謀へ

―SpeeeにおけるR&D部門・リサーチグループの位置付けや、存在意義を教えて下さい

Yosuke.w
分析や研究開発によって、競争優位性を構築し、それらを活用して直接的に事業推進を行います。そこには、我々が「F2V(Fact to Value)」と呼んでいるスタイルが如実に現れていますと思います。これは、何事もしっかりとFactを収集・分析し、それに基いた合理的意思決定を行っていくというもので、Speeeは、こういった事業推進のアプローチを大切にしています。

このスタイルは、私たちがモバイルSEOで創業して以来の、Speeeの遺伝子といえます。2007年当時、モバイルSEOは従来のPC SEOとは似て非なる、異質なマーケットでした。国内キャリア独自のアルゴリズムや、公式サイトというガラケー特有の区分により、海外に情報が溢れる、従来のSEOとは全く異なる環境。そんな中綿密なトライ&エラーを繰り返して高水準のサービスを作り出し、一方でクライアントのWebサイトや競合サービスに関して徹底的にデータ分析を行っていった事により、完全な後発にも関わらず業界トップ水準の事業規模に成長させてきた、という経緯があります。リサーチグループはこの事業の過程で、データ分析と研究開発を特別に切り出して生まれました。

R&Dインタビュー風景写真01

事業成長に最適な役割を担う

―具体的な業務内容や、他グループとの関わり方は?

Yusuke.s
精度高い分析を通じて、高確度かつ高角度でSpeeeの各事業を成長させることが、私たちに課せられた役割です。今のリサーチグループはSEOを主なツールとしており、集客という観点から各事業に競争力を付与できるよう分析に取り組んでいます。

他グループとの関わり方は多岐に渡っていて、これといった形式はないかもしれないですね(笑)。事業の責任者と膝を交えて事業の青写真を描いたり、現場のディレクターやエンジニアと連携しながら実行部分に取り組んだり…。事業成長に対して最適な役割分担となるよう心がけています。
Yosuke.w
一方でバックエンドでは、様々なデータの運用やそのためのシステム構築から、分析ノウハウの研究、そしてナレッジ蓄積まで、ビジネスの精度を高めるための組織能力を築き上げていく事もミッションの一つです。

中には、リサーチグループとして実験用のサイトを作って施策の研究を行うケースもあります。

R&Dインタビュー風景写真02

共有する文化とそれをクリティカルに思考する文化

―グループとしての強みは、どういった点にありますか?

R&Dインタビュー風景写真03

Yosuke.w
基本的には、メンバーは皆、普段から物事をクリティカルに捉えて脆いところを探すのが得意だったり、プライベートでも緻密に計画を立てたりするのが好きな奴らです(笑)。でも、それぞれが異なるバックボーンや得意領域・興味領域を持っているので、一緒に働いていて刺激的ですし、それが強みなんじゃないかなと思っています。
Yusuke.s
組織風土に寄った話をすると、共有文化とクリティカルに思考する文化の双璧がグループの強みを構成していると考えています。最低限の論理的思考力、説明力は各メンバーに共通していますが、分析に対するアプローチの仕方は千差万別といってもいいと思います。そして、それら異なるアプローチから作られた分析のアウトプットは、当然メンバー間での共有と、クリティカルな議論にさらされることになり・・・。このプロセスによって、属人的に保有していたスキルが共有されるし、個人のスキル自体もどんどんレベルアップします。付け加えになりますが、各メンバーの興味の幅が広いため、スキルが常に拡充されていくことも欠かせない要素ですね。

求められるのは、課題発見能力と批判的思考力

―その中で求められる能力、素養は?

Yusuke.s
先程話したと内容に近しくなりますが、課題発見能力と批判的思考力が特に求められますね。課題設定を誤ってしまえば、その課題をどれほど華麗に解決したところで、よくて無益、悪ければ有害な結果になりかねません。もちろんどの部署や業務でもその側面はありますが、リサーチは事業に大きくレバレッジをかけることが求められていることもあり、その色がとても濃くなります。Speeeの事業に最も好影響を与える課題を発見することと、それに留まらず発見された課題を常に疑い、誤りが導かれる前に察知すること、そのどちらも必要不可欠です。
Yosuke.w
もちろん分析ノウハウを持っていることは大切ですが、それ以上に、高い問題解決能力とリサーチデザイン力、そして物事を推し進めるリーダーシップが求められると思います。Speeeが次々と新しい領域で事業を推進するにあたって、我々は常に新しいビジネス課題に向き合っていかなければなりません。分析担当というよりは、事業が置かれた状況をデータを元に的確に捉えたり、課題を特定したりと、解決の糸口を探り続ける問題解決者の方がイメージは近いかもしれません。単に知的好奇心を満たすだけの調査分析では価値を生むのは難しいですね。

R&Dインタビュー風景写真04

分析の対象を、ビジネス全域へ広げていく

―事業の拡大に応じて、リサーチの業務内容はどのように広がっていくのか?

R&Dインタビュー風景写真05

Yusuke.s
今はSEOに特化している分析対象が、ビジネス全域に広がっていくと考えています。新規事業領域の広がりにつれ求められる能力領域も広がった、という単純な理由よりも、成功に再現性をもたせ、Speeeが「事業創造プラットフォームになる」という全社的な方針のなかで、リサーチがその一翼を担いたい。という能動的な理由のほうが、正直強いですね。
Yosuke.w
今後はより一層、組織的に分析スキルを標準化していくと同時に、事業立ち上げにおいての参謀役割も強化していきたいですね。

リサーチグループは、Factを元に精度高く事業を推し進める、というSpeeeの創業以来の遺伝子によって育まれた組織です。事業や会社を順調に急拡大させていくにあたっては、この遺伝子をどのように末端の細胞にまで行き渡らせていけるかが大きな鍵になります。そのためには、事業戦略のレイヤーから個別のプロモーションや、オペレーションの領域までカバーしていくことが必要だと思っています。ただその一方で、リサーチのノウハウをグループ外に伝播させていくことで間接的に遺伝子の浸透を行う事も重要です。教育プログラムによる人材育成や、BI(ビジネスインテリジェンス)のような考え方で各現場での意思決定を支援したりといった事にもチャレンジを始めています。